再発のその後のその後

CT 撮影の結果、やはり真菌(かび?)が原因の可能性が高いとのこと。撮影した何枚かの写真のうち、1枚に白っぽいものが写っていて、骨のような感じになっているのだそうだ。こうなると薬では効果がないので、手術を考えることとなった。今かかっている病院では手術はできないということなので、別の大きな病院に紹介状を書いてもらった。水曜日に行ってくる予定。
あまりに頭痛が続くのと、他にも原因があるような気がして、別に紹介していただいた近所の脳神経外科にも行ってみたところ、3種類の頭痛を持っているのではないかということを言われた。ひとつは副鼻腔炎からきているもの、ひとつは偏頭痛、もうひとつは緊張性頭痛。常にぼーっとした痛みを感じているのは緊張性頭痛で、時々起きていられないひどい痛みがあるのが偏頭痛、左目の上下が痛いのが副鼻腔炎による頭痛なのだそうだ。
痛み止めを常用してしまっているのが原因で頭痛がひどくなっているのではないかということで、まずはしばらく痛み止めを使わずに過ごしてみることから始めてみてはとすすめられた。痛いとすぐに薬に頼ってしまうけれど、それではだめなんだな……。今起っている頭痛が何なのかを自分で把握して、正しい対処をしていくのが一番重要とのこと。偏頭痛については血管の拡張を抑える薬を処方していただいた。これは症状が出始めたときに飲むとよいとのこと。
いろいろと話を聞いていただき、詳しく説明もしていただいたのは非常によかった。問診でこれだけ長い時間をかけてもらったのは初めてかもしれない。副鼻腔炎については紹介状を書いていただいた病院に行って今後どうするかを考えていくとして、その他の頭痛はうまくつきあっていけるように症状の把握に努めることとしよう。