PantherでもPOPFile

 Pantherが届いたので、早速インストール。POPFileを導入したばかりなので、Perlのバージョンが非常に気になるところ。

 CD-ROMは3枚組になっていた。なんかすごい。表示言語は英語と日本語だけにしぼって、X11をインストールしたら、必要容量が1.8GBとか。まずは外付けにインストールするから大丈夫だけど、内蔵に入れるにはだんだん厳しくなってきたなぁ。
 インストール後は、前から使っているユーザディレクトリを使うためにシンボリックリンクをはればほぼ移行完了だ。OSを入れ替えても設定や書類などをほぼそのままで持ってこれるのはやはり便利。
 気になるPerlのバージョンは、5.8.1 RC3と表示された(perl -v)。ということはEncodeが使える訳だが、今のところjcode.plで不自由はないのでそのままで使うことにする。Kakasiなどはインストールし直しが必要(その前にDeveloper Toolsをインストール)だが、それ以外は特に作業はなし。

 さて、起動時にPOPFileを自動的に起動させる方法について。
 POPFileの日本語化をされているid:jishihaさんに書き込みをいただいたところからPOPFile on Mac OS Xをみてみたところ、起動時に動かす方法が書かれていた。
 早速やってみようと思ったのだけど、/Library/POPFile/にPOPFileをインストールして管理者権限で動かすという方法になっていたのでちょっと敬遠。代わりに、そこからさらにリンクされたOak & Apple ProductionsPOPFile Startupというアプリケーションを参考にして、非常に単純なAppleScriptアプレットを作成。
 POPFile Startupから一部を切り出しただけの、「do shell script "sh -c \"cd /...../popfile-0.20.0a/; /usr/bin/perl popfile.pl >/dev/null 2>&1 &\""」なんていう簡単なもの(Panther付属のスクリプトエディタでは、フォントを欧文フォントにしておかないと「\」が使えないみたい)。これをアプリケーション形式で保存して、ログイン時に起動するようにすればok。

 ところで、今日からあまつぶをはてなダイアリーに移動。HTMLを手書きするのもだんだん面倒になってきたし、はてなダイアリーの面白さも知ってしまったし。知らないうちにHTMLを手書きして日記を更新する時代は終わっていたようだ(汗)。