in Okinawa(続き)

amatubu2003-12-18

少し時間があるので、まずは国際通りを歩いてみる。ホテルから近いのでそのまま歩いて向かう。朝9時過ぎくらいだったかな。
平日の朝ということもあってか、とおりにはあまり人がいなかった。観光客がもっといるかと思ったけど、シーズンではないし、このくらいなのかしら。
端から端まで歩いたあと、首里城へ向かう。モノレール(ゆいレール)の駅(牧志駅だったかな?)から、首里駅へ。
駅から首里城に向かう間に、2台くらいの観光バスが追い抜いていった。ん、あれは……、修学旅行?
結構歩いて首里城公園にたどり着くと、やはり修学旅行生の集団。ガイドさんの解説が聴けるのはちょっと得した気分だけど、うるさいのは勘弁。ぼーっと歩くつもりが、ざわざわとなってしまった。ま、観光地だからしかたないのだけど。
有料のところに入る前のところで修学旅行生の集団は自由行動の時間になったようで、そこからはゆっくりまわることができた。琉球王朝の歴史とか、ほとんど知らなかったので、「こんなに長い間続いていたのか」とか、徳川幕府の時代には、江戸まで300日くらいかけて、国王が代わったという報告とかをしにいっていたとか、いろいろ知ることができた。こういうことは学校では教えてくれなかったなぁ。
ひととおりまわって、空港へ向かう。ゆいレールは、結構カーブや高低があって、どこもつかまずに立っているのはなかなか難しかった。高いところを走っているので眺めはよく、前(と、後ろにも)には前が見られる席が用意されていた。混んでいたので座れなかったけど,次にきたとき(いつだろ?)には座ってみたいかも。
チェックインも自動チェックインの機械でやってみる。っていうか、一昨日搭乗券を受け取ったのと同じ機械のような気がする。と……、あれ? 行きは座席の選択で,前の方と後ろの方が選べたのに,今日は後ろはグレーになって選べず,前の方で窓側か通路側しか選べないや。帰りの便は混んでいるのかしら。
その後,荷物をチェックしてもらうと,行きは何もなかったのに、なぜか止められる。パソコンを入れてあるかばんをあけてもよいかと尋ねられる。そういえば、パソコンの中身を抜いて,代わりに麻薬とかをつめこんで……なんていう手口があるとかいうのを聴いたことがあるような気がするが,その手のチェックとかなのかしら。で、パソコンやらケーブルやらが取り出されてトレーに載せられ,かばんも含めて再度チェック。今度はなにも問題なし。ふーむ、チェックが厳しくなっているというのは本当なのね。
帰りの飛行機はここでも修学旅行生と一緒になってしまった。半分貸し切り状態だったわけか。それで後ろの方は選べなかったのね。帰りだったこともあってか,思ったほどうるさくなかったのでよかったけど(離陸と着陸のときはさわがしかったっけ)。