ファームウェアのアップデート

バッテリが切れても何度も電源を入れてしつこく使ってみると、フリーズしてしまうという症状が何度かあったので(そんな使い方するなといわれそうだけど、eTrex Camoではこんなことは一度もなかったのよね……)、ひょっとするとファームウェアを更新してみたらなおるかなと。フリーズしてしまうと、バッテリを抜くか、そのまま電源が切れるまで放置するしかないので面倒やし。
ということでファームウェアのアップデート。初めてなのでちょっと緊張するなぁ(なんせ、失敗するとまったく動かなくなってしまったりするらしいので)。
アップデートは、Windowsでしかできないので、DOS/V機に接続。GPSの電源を入れた状態でアップデータを起動させて、シリアルポートを選ぶ。ファームウェアの転送には高速転送も選べるようなので、そちらでやってみた。
まず、何かのデータが消去されて、それからアップデートという流れだった。時間がどのくらいかかったのかはわからないのだけど(しばらくかかりそうだったので放置して食事していたので(汗))、無事完了。アップデートがすむと自動的に再起動されるようだ。
ウェイポイントやトラックなどのデータはクリアされてしまうとどこかで読んだような気がするのだけど、なぜか削除されていなかった。トリップメータもそのまま残っていたので、今後もどんどん累積させることができそう。よかったよかった。
ファームウェアは2.00から2.40に変わった訳だけど、見た目には何も変わりなし。小さい「2」と「3」の区別がつきやすくなったって書いてあるけど、もとがどんなんだったかあまり良く覚えてないし……(ぉぃ)。室内にいるときには、GPSがオフになるってのはすぐに確認できたけど。バッテリがあまり減らなくなるのだろうけど、オンに戻すのがちょっと手間だなぁ。ドキュメントには一旦デモモードに変えてから元に戻せ(あるいは電源を切ってもう一度入れる)と書いてあったのだけど、なにかショートカットがほしいところ。
最初に書いた問題が解決しているのかどうかはドキュメントには書かれていなかったので何ともいえないけど、きっと「新しいことはいいことだ」ってことで、こっそり解消されていることを期待(笑)。