翻訳の日々

最近、暇さえあれば翻訳作業をしているような気がする。昼休みにも、テキストで保存しておいたものに訳をつけていたり。結構はまっているかもしれない。
作業は、テキストエディタWikiのタグ(?)ごとコピーしておいて、段落ごとに前から順番に翻訳している。一段落目をするときは、その段落の前のところに日本語を打って、一段落が終わったら、その分を消して二段落目……といった感じ。元の文章を同時に確認できるから楽かな、と。最初は原文を別のウィンドウに表示しておいたりしたのだけど、同じ画面の下の方にある方があまり目を動かさなくてよくていい感じだ。
翻訳と言えば、数日前に、翻訳しよう!というソフトが公開されていた。「私のために公開されたような絶妙なタイミングだ!」などと勝手なことを思いながら、早速試してみた。
画面が縦に3分割、一番下の部分が左右に2分割されていて、一番上のところに英文を入れて、2番目のところに訳を書いていくという形態のようだ。一番下はなにかというと、左側には機械翻訳の結果が、右側には辞書検索の結果が表示される。英文の欄で調べたい部分を選択してショートカットを押すだけで結果が出てくるのは便利そうだ。
翻訳についてはやはり機械翻訳だけあって、そのまま使えるような訳というよりは雰囲気がわかるかな……という程度だけど、辞書は引きたい単語をダブルクリックしてショートカット、というのは早い。だけど……、実際に少し使ってみると、単語がそのまま書いてあるのではなくて、複数形だったり活用していたりするとすぐにひけない。英文の中身を修正してからひくことになってしまうとちょっと効率が悪い。こうなると、コピーしてブラウザにはりつけて、ちょこちょこと修正して検索、としてもあまり変わらないかも? という気もしたり。
結局、テキストエディタ(mi)で対比しながら打って、わからない単語はブラウザで……となってしまった。使い慣れたツールの方が何かと楽、なのか?