iChatUSBCam 2.0

2.0 がリリースされた。1.x の登録ユーザには、2.0 へのバージョンアップのアナウンスが届いている。早速入手して動かしてみた。
2.0 ということで、いろいろと機能が追加されている。中でもおもしろいのは、Screen View という機能だ。カメラのソースをこれに切り替えると、カメラの映像ではなくて Mac の画面に表示されているものが相手に見えるようになる。なにかの設定方法を教えてほしい(あるいは教えたい)場合なんかに使えるかも。またそのうち実験してみたい。
あとは、CPU 占有率が下がったみたい。これも実際にやってみないとわからないけれど、今まではビデオチャット中には殆どなにも操作できない状態になってしまったので期待するところ。快適に、って言うのは無理にしても、そこそこ動くようになるといいなぁ。
細かい点では、Application Enhancer がなくても動くようになった、というのもある。これはこれから使う人にはインストール作業が簡単になりそうだ。また、インストールには再起動は不要だ。インストールが終わると、iChat を起動するかどうかを聞いてくるだけ。
他にもいくつか変更点があるようだけど、私が気になったのはこのくらい。