水族館めぐり

amatubu2004-08-14


鳥羽水族館豊橋総合動植物公園、名古屋港水族館をめぐる。時間が結構厳しかったのが残念だけどどこも楽しめた。

まずは鳥羽水族館。大人 2,400 円なり。
個人的にはナンベイネコガエルが目的だったのだけどいろいろ見られてよかった。伊勢エビの幼生とか、なかなか見られないと思うし。目当てのナンベイネコガエルは、写真を撮ってみたけどケースにしかピントが合わず断念。鳴くのも繁殖期で、かつ夜という条件が必要らしく、生では聞くことができなかった。が、横にテレビがおいてあって、録画したものを流してくれていた。それをカメラで撮影して録音。無事記録できた。
他に、写真は撮らなかったけど、骨とか貝のコーナーも結構よかった。煙突みたいな貝とか、どこがどう2枚貝なのか教えてほしい……(笑)
結構急いでまわったつもりだったのだけど、気がつけば2時間半が経過。時間使い過ぎ。鳥羽水族館で撮った写真


鳥羽港からフェリーで伊良湖まで移動。所要時間は 55 分くらい。船上でも GPS でログとり……と、なぜか高度が -7m まで下がったりして変な感じ。やはり高さ方向はあてにならない模様。
風があって結構気持ちがよかった。そういえば船ではほとんど携帯で写真を撮っていたのでなにもないや(汗)


そして豊橋総合動植物公園。大人 600 円なり。
しろくま、ってことで、極地のなんちゃら(忘れた)というところへ直行(のつもりがちょっと迷ったが(汗))。なかなか近くに来てくれなかったけど、近くに来て潜ってくれた。よかった。ペンギンもいろいろな種類がいていい感じ。ラッコは動きが速くて私のカメラでは撮影不可能だった(動画でも撮影したのでまた気が向いたら)。さるもこの暑さでぐったりしていた(?)。豊橋動植物公園で撮った写真


さらに名古屋港水族館。大人 1,600 円(夜間入館)なり(通常は 2,000 円)。
夏休みの期間中は午後 8 時までやっているそうだ(ただし入館は閉館の 1 時間前なので、午後 7 時まで)。6 時をまわっていたのでぎりぎりだったけど、なんとか入ることができた。
ここでの目的はシャチ。入ってすぐ右の水槽だった。が、遠くにいてほとんど見えない。時間帯もあるのだろうけど、暗くて水色に同化してしまっている。写真を撮ろうにも、暗くてぶれてしまうし、コントラストが低すぎてピントもあわない。
上に移動してみる。最後のステージが 7 時かららしく、だんだん人が集まってきているようだ。シャチの水槽は、ステージが行われる大きな水槽の裏側らしい。そちらへ移動すると、そこにも若干の人だかり。見やすい場所はないかとあちこち歩いてみたが、残念ながらなし。
水槽の前に戻ってきてみると、ステージの時間が近づいたからか人がまばらになっていた。が、あがってくる気配はなし。だめかぁとあきらめかけたところに、大きな水の音が。なんと、上にあがってきてくれたではないか。焦ってカメラを構えて、2、3枚撮影したところで帰っていってしまった。その後も3回くらい同じようにあがってきて、ギャラリーを楽しませてくれた。
その後、もう一度下に降りてみると、何度か近くまで泳いできてくれた。しかし、スピードが速過ぎて私のカメラでは追いつけない(腕の問題という話もあるが)。ま、生で見れたんだからそれでいいか。名古屋港水族館で撮った写真


というところで本日は終了。にしても、フラッシュ撮影禁止とあちこちに書いてあるにもかかわらずフラッシュをたいている輩の多いこと。なんだかなぁ。