バッテリリコールの続き

一昨日書いたバッテリー交換プログラムのページが更新されたようだ。それによれば、シリアル番号が「6C519 - 6C552」で始まっていても、「S9WA」「S9WC」「S9WD」で終わっていなければ対象ではない(=ソニー製ではないということなんだろう)らしい。うちのは S9ZD だったので、ちょっと似ているが対象外のようだ。念のため申し込みフォームにもう一度入力してみたが、やはり対象外と表示された。
リコールの情報を書いたページに表記されたことによって、サポートに電話して「そのバッテリはソニー製じゃありません」と言われるだけに比べれば安心感は増したような気はするが、それでもやはり最初に「対象」と言われていたものがあとから「それは対象外」と言われてもなんだか不安が残る。なぜ最初からシリアル番号の末尾に関する情報が載せられなかったのだろう。発表したときにはそこまでわかっていなかったのか(いや、それなら申し込みページで跳ねられる訳がないか)、載せなくてもよいと判断したのか……。
とりあえず対象外となったものの、気分的に嫌なので、しばらくバッテリなしで過ごすことにしよう。この機に予備バッテリを……とも考えたけど、15,540 円もするのね。もう少し安くならないものか。こういうサードパーティの製品っていう手もあるのかもしれないけど。
リコールとは関係ないけど、バッテリつながりで。上に書いたバッテリのメーカーのページを見ていたらBattery Charger & Conditioner という製品を発見。「bring back additional life to a battery that's started to show its age」なんて書いてあるから、死にかけのバッテリでもある程度は復活するということなのかしら。うちの古い iBook のバッテリが死にかけているのでおもしろそうかもなんて思っては見たものの、値段を見たら新しいバッテリを買った方が安そう……(汗)。2 つ同時に充電できることや、バッテリの寿命が延長されることにメリットを感じるかどうかか。安全性を考えれば新しいのを買うのがよいのだろうけど。