iChat AVでビデオチャット

 今更ながら、iChat AVでビデオチャット。6月のWWDCでもらってきたまま眠っていたiSightをようやく使うことができた。
 前に書いたように、うちのiBook(Dual USB 500MHz)はビデオチャットの対応機種ではない。だが、iChatUSBCamというソフトを使えばなんとかなるらしい。実は、前に試してみたことがあるのだけど、回線の問題かルータの設定の問題か、もっと別の問題かもしれないが、うまくいかなかった。今回は、回線もルータも(OSも)変わった環境なので、結局なにが原因だったのかわからないが、あっさりとつながった。
 ビデオチャットなんていうと、顔が写るのがいやだとか思うけど、実際にやってみるとカメラでいろいろ写せるというのはとてもおもしろいということがわかった。部屋にあるものでもiBookの画面でもなんでも映像として送ることができる。これはすごいことかもしれない。
 ちなみに、チャット中はそれ以外の操作はほとんどできないくらい重たい。とはいえ、映像も音声も問題なく伝わっていて十分実用になると思う。
 ただし気になる情報も。iChatUSBCamはPantherに正式対応していないようで(と公式サイトにも書いてある)、先日は問題なくできたのに、今は「カメラが他のアプリケーションで使われています」というメッセージが表示されてうまくいかない。うまくいったのでレジストしたのにいきなり使えないという悲しい事態になってしまった。いったんはできたのだからきっと何か方法があると思うのだけど・・・。