沖縄旅行2日目

12 月 30 日。4 時くらいに起床。
下船はまたドライバー以外は別。やはりそういうもののようだ。
船で朝食をとることもできたような気がするが、まだ時間が早すぎるので降りてからに。どうしたのだったかはっきり覚えていないけど、吉野家豚丼だっただろうか。昼は熊本ラーメンだったような。特製のにんにくがおいしかった。
北九州は混むかもしれないので、都市高速を使って少しかせぐ。その後、国道 200 号、3 号を使って鹿児島を目指す。時間は結構あるように見えてあまりない。出港時間の 2 時間前までに手続きをということなので、食事以外はほとんど休みなく鹿児島へ向かう。途中あれこれあったような気がするのだけど、あまり覚えがない。ま、今年は酉年だし、そんなもんだろう(おいおい)。
鹿児島新港についたのは、GPS ログによれば、15:50(ログの時間表記が GMT なのでわかりにくい)くらい。出航 2 時間前にはなんとか間に合った。港にはついたのだけど、乗船手続きをどこでするのかがわからず、間違って車の乗船口まで行ってしまった。うーん、わかりにくい。
手続きはあっさり終わり、早く着いた意味はあまりなかった(涙)。これならどこかで食料を調達してきてからでも遅くなかったかもしれない。とりあえず港で多少の食料を買い、乗船時間を待つ。結局船に乗ることができたのは 16:45 くらい。暇すぎ。
船の中は、昔乗ったフェリーと同じようなイメージ。昨日乗った阪九フェリーのフェリーが新しかっただけのようで、今日のフェリーは狭い。しかも、帰省ラッシュでかなり混んでいるらしく、客室は満席、展望室やイベントルームまでがすべて客室になっている。この時期はこんなに混むのか。Zakai 氏によれば、車はほとんどなかったということなので、ほとんどの乗客は車で乗ったわけではないようだ。
乗客が多すぎて手続きに時間がかかったらしく、出航は 1 時間くらい遅れた。こんなことならもっと遅くても大丈夫だったのか、などと思いつつ、手続きの待ち時間よりも乗船してからの待ち時間の方がましかとも思う。しかし、出航が 1 時間遅れたということは、到着も 1 時間送れるのではないか? ちょっと不安になってくる。
乗船してから気がついたのだけど、このフェリーにはほぼ丸 1 日乗ることになるのだった。昨日のフェリーの感覚で、夕食だけとればよいのだと思い込んでいて、食料は 1 食分くらいしか買っていなかった。不覚(っていうか気づけって)。明日の朝食と昼食はやはり船内で買わなければいけないのか。
それからこれも乗船してから知ったのだけど、このフェリーには風呂がなかった。代わりにシャワー室があるが、なんか違う気がする。風呂はあきらめて、沖縄に着いてからの温泉に賭けることにしよう。
夕食は、営業が終わって解放されたレストラン内でカップラーメンを食べる。そのあとしばらくテレビを見て、明日の天候を心配しながら(天気予報では曇り時々雨といった予報だったような)、就寝。(明日に続く)