Tiger でキー配列を変更

Tiger では、システム環境設定のキーボードとマウスで一部のキー(修飾キー)のカスタマイズができるようになっているけれど、Caps Lock や Control など一部のキーしか変更できず、私のように fn を ctrl に変更したい、というような要望には応えてくれない。
Panther のときには uControl を使っていたのだけど、Tiger 対応バージョンは作る予定がないということで、代わりに The Hunting of the Snark: ADB Keyboard hacks in Mac OSX Tiger (10.4) に書かれている方法で簡単に変更できるということだ。
この説明によれば、/System/Library/Extensions/AppleADBKeyboard.kext/Contents/Info.plist を編集して kext をアンロード/ロードするだけでよく、kext をコンパイルする必要はなく、とても簡単そうだ。どのキーがどのコードに対応するのかは調べる必要があるが、これだけですむのならばやってみる価値はありそうだ。
キートップが簡単に外せるかどうかも気になるところだが……