2003-11-24から1日間の記事一覧

メールソフトの設定

POPFile経由でメールを受信するように、メールソフトの設定を変更する必要がある(メールサーバ→POPFile→メールソフトの流れで受信するようになるわけ)。設定方法についてはメールソフトによって違うので何ともいえないが、基本は、アカウントを「元のPOP3…

POPFileの設定を変更する

POPFileが起動している間に、ブラウザでhttp://127.0.0.1:8080/にアクセスして設定を変更することができる。 スパムと普通のメールを学習させる場合も、このインタフェースを使う。 設定方法については、POPFile ドキュメンテーションを参照のこと。

起動時にPOPFileが起動されるようにする

POPFileは、POP3プロキシとして常に起動させておく必要がある(正確には、メールをチェックするときに起動している必要がある)ので、起動時に自動的に起動するようにした方が便利だ。 これには、POPFile StartupやPOPFile Controlを利用するのが楽だ。 うち…

インストール

上記でダウンロードしたファイルを順にインストールする。インストールは、基本的にTerminalでの作業となる。Terminalを起動して、「cd (スペース)」と入力し、これから作業したいフォルダをTerminalのウィンドウにドラッグ&ドロップするとそのフォルダへ…

インストールの準備

インストール先のフォルダを作る Running POPFile 0.2.x on Mac OS Xでは、/Library/にPOPFileというフォルダを作成しているが、これは別にどこでもいい。うちでは、~/work/popfile-0.20.1/にインストールして、ユーザの権限で動かしている。お好みで設定(/…

ダウンロードする

POPFileの導入のためには、いろいろと必要なものがある。まず、これらをダウンロードする。ダウンロードしたファイルは、適当なフォルダを作ってまとめて入れておく。 Apple Developer Tools POPFileの動作に必要なモジュールをビルドするために、開発ツール…

POPFileとは?

POPFileについては、クリックすればキーワードが見れるので、省略。 このドキュメントは、POPFile 0.20.xをMac OS X 10.3(Panther)以降で動作させるための手順を示したもので、私は、POPFile 0.20.1+日本語パッチをMac OS X 10.3.1上で動作させている。 P…

PantherへのPOPFile 0.20.1(+日本語パッチ)導入手順(暫定版)

PantherにPOPFile 0.20.1を導入するまでの手順をまとめたもの。私の環境では以下の手順で動作させることができたが、あくまで「私の環境では」の話であり、他の環境でもうまくいくかどうかは保証できない。このドキュメントを参考にしてインストールを行い、…